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年収150万から2億円へ!成功する「投資力」の伸ばし方
泉 正人
ソフトバンククリエイティブ 刊
発売日 2006-09-26
価格:¥1,500(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




現代版。 2007-02-26
「バビロンの大富豪」という本があります。お金の稼ぎ方など、基礎を描いたものですが舞台は古代で、根本的な部分だけ触れています。

具体的に現代ではどうするのだろうと思っていれば、まさにこの本にそれが書かれていました。結局お金の流れの扱いというのはどこでも同じなのか、見覚えのあるフレーズが山ほど出てきて驚きました。非常に示唆に富む内容だと思います。

不動産投資の体験的入門書 2007-01-09

やさしい言葉で不動産投資についての体験や心構えが書かれている本です。

主な内容としては、自分自身の勉強に投資して、リスクを取ったレバレッジを
掛けた投資により、自分自身の心も含めて投資対象をコントロールして、資産と
キャッシュフローを増やしていくという金持ち父さん的な内容です。

総論としては重要な点は押さえられていると思いますが、実際に不動産投資を
実践するには、実務的なさらなる知識が必要です。

入門書としては読みやすい本であると思います。



お金にお金を稼がせる 2006-12-16
自分のために、お金を働かせるための投資本。

自分への投資として、読書も紹介していたりしますが、ROIといった指標を用いており、
株式投資を行ったことのある方には、わかりやすい内容になっています。
リスクを認識した上で、資本を元にレバレッジを効かせてROIを高める手法が、
筆者の人生で繰り広げられます。主に不動産投資について、詳細に示されており、
今後値上がりするであろう不動産投資に興味を持ちます。
キャッシュフローに問題がないなら、借金してでも投資するスタンスです。
リスクについての記載が少ないのが、気にはなります。

時間・知識・お金にレバレッジをかける!これです。


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ZAITEN (財界展望) 2007年 04月号 [雑誌]

財界展望社 刊
発売日 2007-03-01
価格:¥630(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




ドラマは面白ければいいのか? 2007-03-08
業界誌に人気ドラマ『ハケンの品格』批判が!と、言っても篠原涼子さんの演技がどうこうではなく、
正社員と派遣社員の待遇の格差を無視した、荒唐無稽さを批判しているのだ。なぜならスポンサーが・・・詳しくはお読みください。数年前少し話題になった『CM化するニッポン』(谷村智康 WAVE出版)の世界です。
『年収半減時代の来襲』特集の一環なのですが、他にも大手企業の偽装請負や、非正規雇用の拡大は、私のような『下流』は読んでいて『キッツい』です。
自民党・後藤田正純議員のインタビューによると、「ホワイトカラー・エグゼンプションの国会提出は小泉内閣のとき閣議決定されていた」とあります。じゃあ、決まったのと一緒じゃん!〈安定与党だし〉


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サラリーマン長者 会社を辞めずに年収と幸せを10倍にする方法
吉江 勝
講談社 刊
発売日 2006-04-07
価格:¥1,575(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




シンプルなので実践しやすい 2006-09-20
このようなノウハウモノは幾多の情報で煙にまくもの、手間の割には効果がないもの、全く時代遅れというパターンが多いが、これはシンプルながらも商いの本質が書かれてあり時代に風化しない。私はインターネットビジネス初心者だかサンプルとして挙げられていたOLと同じ手法でCDとレポートを販売しボーナス以上の収益を毎月あげ続けている。(作者を裏切るようだが、今本気で独立を考えている)大多数の人は、難儀に考えすぎるか、どうでもいい枝葉末節なことばかり考えるため本質を見失い、人生やビジネスが上手く機能しないというくだりが大いに参考になった。広告を投資と捉えた作者のたとえも大変わかりやすく、実際ビジネスを行なう上で多大な勇気を頂いた。インターネットはもちろん現状ビジネスが上手くいっていない人は読んだほうがいいのではないだろうか?

自己啓発教の信者向け本 2006-09-18
会社を辞めずに、自分の本業で培ったノウハウやスキルをレポート(著者曰く情報商材)にまとめて、ネット・ブログ・メルマガ等で発表し、成功を掴もうという内容。安易な起業を否定しているところは好感がもてるが、そうそう簡単に出来るのか?という疑問は読者の誰もが感じると思う。後半部に自己啓発本にありがちな「成功を念じれば実現する」論が展開されているのはご愛嬌?但し、作者自身の経験に基づいた具体的な方法も記してあるのは類書にはない人気の点でしょうか。しかし、この本の読者(多分数十万人)がこの本に感化されて、複業に手を出しても後の祭りのような気がするが・・・。自分でも出来るかもと思わせる文章はなかなかお上手でとても複業とは思えません。お勧めの読者層は40過ぎて出世街道から外れた方もしくは仕事が趣味という方か?本業をしっかりこなした方が良いと思うが・・・ある意味宗教(自己啓発教)本かも?

よくまとまっています 2006-09-08
ネットビジネス、情報起業、成功哲学、NLPといった世界の様々な本のエッセンスが一冊にまとまった本です。
こういった世界に初めて足を踏み入れる方にとって、鳥瞰できると思います。
簡潔にして要を得ていますので、お勧めできます。

著者自身、試行錯誤を経てきていることがよく分かり、この点共鳴もし好感を抱けます。


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新版 年収300万円時代を生き抜く経済学
森永 卓郎
光文社 刊
発売日 2005-05-10
価格:¥620(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★




がんばれ、ドラえもん、 2006-09-06
どんなに明るく振る舞い明朗快活な人物を演じても絶対に根っこの性格を隠しきれなくなる話題が「景気と株価」だとおもう、語る人物の基本性格が前向きな楽観主義者ならば強きの判断、逆に悲観主義者であればどんなに好景気の時期でも弱気判断をしてしまうことを知っておくと何かと便利です、

その点では著者は若手弱気派の代表ですが本書はそれなりのロングセラーー化することも間違いない、題名で「経済学」と付けるのはアカデミズムに失礼とおもうが低所得での「処世術」を身につけ前向きに暮そうという姿勢には共感する読者は多いでしょう、

安易に階級という左翼の手垢にまみれた言葉を持ち出すのは21世紀の現在ではもっとも避けるべきこと、きちんと所得水準による生活程度(特に消費活動)に相違が生じるといった表現を使うべきでしょう、それがことさらに話題にするほどの重要事項なのかとは思います(昔からそうだったでしょうに)、

他作家の類書も同様ですがまるで日本人全員が「給与所得のみ」で暮しているかのような視点は著者それぞれの「体質」を明確に物語るおもしろい傾向と考えています、日本のようにもともと豊かで国民の資産形成の平準化がとても進んだ国においては「給与所得のみ」といった社会主義国家を分析するような視点では見えてこない部分が大きい事にもっと読者側も自覚的になるべき時期と考えます、

テレビで著者を見る度に感じてたのが、あー、この人は腰抜だな、でした、泥棒が入っても決して戦う事はないだろう体質が小泉・安倍時代に露出が少なくなるのは仕方がないことです、過去の文化人の誰に似てるかといえば司馬遼太郎だとおもいます、

「下流社会」と対で読むと面白い 2006-05-14
遅ればせながらこの本を読んだのは2006年の5月。
三浦展の「下流社会」を読んだ直後だったので、
この2つを対比させながら非常に興味深く読むことが出来た。

「今後の日本がより階級差の激しい社会に変わる」と言う点では、
2つの本の著者の認識は一致している。
その変化を、三浦が「必然的な流れ」と解釈しているのに対し
森永は「小泉を初めとしたエリート層の陰謀」とする。
また、三浦が「下流にならないようにしよう」と訴えるのに対し、
森永は「下流でも良いじゃないか」と言う。

どちらが正しいかを結論づける必要はないだろう。
それぞれ目指す方向によってどちらの本もそれなりのヒントを与えてくれる。
「下流社会」のレビューにも書いたが、
日本社会の階級化が進むことは避けようのないことなのだ。
自分なりの対処を見つける必要があるが、
「この本の通りにやれば全てOK」はありえない。
複数の情報源から自分にとっての最適解を見つけるしかないのだ。

この文庫版は、オリジナルの「年収300万円を..」と、
その続編の2つの単行本を合体させたものらしい。
オリジナルがベストセラーになった際に
「自分は高収入なのに..」と言う批判が殺到したのだろう。
文庫の後半部分(おそらく続編の内容)に、
森永自身の年収300万円時代や少年時代のトラウマも書かれている。
ある意味で話題の人物である森永卓郎のルーツを探る点でも興味深かった。

星3つか4つで迷ったが、
「下流社会」よりは全体を通して楽しく読めたので星4つ。

なるほど2極化への対応ですね 2006-04-08
著者はこのところテレビなどでもよく見かける経済評論家の森永卓朗氏です。

 この手の本でいつも引っかかるのは「経済学」という題名です。学などと呼べるようなレベルに達していないのに、何かこういう名前を付けたがる。竹内さんの『路地裏の経済学』以来の悪習なのだろうかと思います。

 とはいえ、内容としてはすばらしいものだと思います。

1,経済の現状として、今後は年収300万の庶民と、何千万、何億という1割以下の金持ちに階級分化していくということを指摘し、

2,このような社会においても、庶民はつまるところ「妙な外見のこだわり」あるいは見栄みたいなものを捨てれば、人間は年収300万で十分やっていけるというものです。例えばブランドものがほしいとか、いいクルマに乗りたいとか、いいものを食いたい とかいうようなものですね。

 確かに1980年代以降 アメリカから始まった所得格差の拡大現象は先進国全般に拡がっています。日本ではこれまで年功序列制度のおかげで1000万にまで上昇してきた単なる事務職サラリーマンの年収ですが、今後は何のスキルもないサラリーマンが300万円の年収になるのは必然的でしょう。この意味で1は正しい現状認識だと思います。

 しかし著者の本分は2の当為概念的な主張にあります。自身の経験も交えながら、300万も1000万も大した差はないのだと言いきる著者には好ましい共感を覚えます。僕自身、BMWに乗りたいとか、エルメスの時計が欲しいとか、何かそういうような欲求に絶え間なく悩まされるのですが、クルマは軽自動車、時計は携帯の待ち受け、水分補給は水道水、という生活でもやっていけるのは経験済みです。

 いうまでもないことですが、アメリカなんかではフリーター的な所得階層では年収は200万にも満たないのです。しかし、僕の経験ではそれでも人として主観的には人たる尊厳を持って生きるのに不十分ではないと思います。

 おそらく僕はサラリーマンではないために、人との関わりが大分少ないために こういうことが可能なのかもしれませんね。濃密に人と接するなら僕もアルマーニのスーツでも、と我慢できなくなってしまうのかもしれません。あな煩悩の尽きまじや 南無阿弥陀仏 ナムアミダブツ、、、、



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